【上位3人の仕掛けとエサ】
1位:雨宮御隠居釣
釣果:25.0キロ 50枚
ポイント:中央桟橋 149番
竿:9尺
タナ:チョーチン
道糸:1.2号
ハリス:0.6号 10cm×40~50cm
ハリ:上 グラン7号 下 オカメ3号
ウキ:B)6cm 足)8cm T)22cm グラスムク
エサ:粒戦1+マッハ1+BBF1+水1、力玉サナギ漬け
2位:杉田春もじり
釣果:21.5キロ 42枚
ポイント:東シベリア桟橋 永久凍土向き
竿:10尺⇒13尺
タナ:80cm
道糸:0.8号
ハリス:上 0.6号 下0.4号 8cm×33cm
ハリ:上 バラサ7号 下 バラサ3号
ウキ:B)5cm 足)5cm T)9cm パイプ
エサ:粒戦1+トロスイミー0.5+セットガン1+水1.8+セット専用バラケ1+GTS1、力玉サナギ漬け
3位:スカイライン中澤
釣果:19.3キロ 39枚
ポイント:中央桟橋 146番
竿:8尺
タナ:1.2m
道糸:1.25号
ハリス:0.5号 6cm×35cm
ハリ:上 バラサ7号 下 リグル5号
ウキ:B)6cm 足)10cm T)12cm PCムク
エサ:粒戦1+もじり1+BBF1+水1、力玉サナギ漬け
【例会報告】
今月の清遊湖例会は、私にとって今年最高の釣果で大変満足しており、4位でないにもかかわらず例会報告を書くというお役目までいただき、感謝しております。みなさんありがとうございます。という気持ちと新ルールに「やられちまった」という気持ちも少しありますが、とにかく書きます。
例会当日は前日より朝は多少冷え込みましたが、昼間は風もさほど吹かず、穏やかな1日でした。そんな中、会員の約半分は、極寒の通称シベリア桟橋(東西桟橋)に向かい、敢えて苦難の道を選びました。あとの半分の会員は比較的日当たりの良い中央桟橋奥、北桟橋奥に釣座を構えました。
優勝は雨宮さん。中央桟橋149番に入り、9尺チョーチンセット、エサは粒戦、マッハ、BBのバラケと力玉サナギ漬けで50枚25㎏。何と今年5回目の優勝です。今年椎の木湖でも活躍されている釣り方とほぼ同じとのことです。「怪しいウキ」を使っているという声がありましたが、どんなウキか今度見せてください。
2位は杉田さん。東シベリア桟橋永久凍土向きに入り、10尺→13尺にチェンジ、80cmの浅ダナセットで42枚21.5㎏でした。エサはいつもと同じとのことで省略します。1日陽の当らない場所に敢えて入り苦難の道を選ぶ姿勢が2年連続の年間優勝に繋がったのだと思います。どうぞお体を大切に。
3位は中澤さん。中央桟橋146番に入り、8尺1.2mのセット、エサは粒戦、もじり、BBのバラケと力玉小サナギ漬けで39枚19.3㎏。今月は奥様に僅差で勝利され、複雑な顔をされていました。今年最後の例会でご主人に花を持たせる奥様のお気遣い、素晴らしい夫婦愛だと私勝手に思いました。
この「もじり」を使ったバラケですが、私の隣りだったゲンゾーさんは中澤さんに聞いて、このエサを使い始めてから釣れ出しました。しばらく流行は続きそうですね。
それと、私にとって先月初めて聞いた「アミノリキッド」を使った感嘆をゲンゾーさんに作ってもらいました。感嘆1:アミノリキッド2で最初柔らかい感じがしましたが、徐々に固まってハリには難なく付けることができました。サナギ感嘆よりやや重いですが、これがいい感じでアタリが出て釣果を伸ばすことができました。ありがとうございました。おかげさまでこの例会報告を書いています。
今年トライアルクラブとしては、12回の例会が無事に終わったことと、メンバーの大半が皆勤賞ということで、前年より釣れなくなったにしても楽しい1年でしたが、皆勤賞の常連だった小池さんが亡くなられたのは残念でなりません。残された我々はみんなとにかく健康に留意して来年も楽しく釣りを続けましょう。 和田西湖釣
【上位3人の仕掛けとエサ】
1位: レジェンド金山
釣果 :36.9キロ 40枚
ポイント :北桟橋 五葉松向き
竿 :15尺⇒9尺
タナ :1.5m⇒1m⇒チョーチン
道糸 :1.25号
ハリス:上 0.8号 下0.6号 8cm×40cm
ハリ: 上 バラサ8号 下 バラサ3号
ウキ:B)5cm 足)6cm T)8cm パイプ
エサ: 粒戦1+水1+もじり1.5+BBF0.5(2ボールに分けて、手直ししながら、しっとりボソに仕上げる)、食わせはいつものコーラサナギ感嘆
2位 :杉田春もじり
釣果 :30.3キロ 42枚
ポイント :北桟橋 事務所向き
竿 :11尺⇒10尺
タナ :1m
道糸: 1号
ハリス:上 0.8号 下0.5号 8cm×40~45cm
ハリ :上 バラサ8号 下 バラサ3号
ウキ :B)6cm 足)5cm T)8cm パイプ
エサ :粒戦1+トロスイミー0.5+セットガン1+水1.8+セット専用バラケ1+GTS1、食わせはサナギ感嘆
3位: 若山両ウドン
釣果 :23.6キロ 25枚
ポイント: 北桟橋 五葉松向き
竿 :13尺
タナ :チョーチン
道糸 :1.2号
ハリス :上1号 下0.8号 8cm×35cm
ハリ: 上 サイト13号 下 グラン7号
ウキ: B)8m 足)6cm T)16cm グラスムク
エサ :カルネバ1+水1+マッハ3、食わせは感嘆1+アミノリキッド2.5
【例会報告】
ついにこの日がやって来てしまいました。(笑)
過去3位、5位は数回、何とか綱渡りでしのいで来ましたが、今回ばかりは無理でした。
と、言う事で、
大島補水改め、小岩補水がレポートさせていただきます。
1日中曇りで肌寒い陽気の流源湖、新ベラも入ったし今日は両グルで行こうと思っていたところ、何と竿ケースの中には13尺迄しか入っていない!
仕方ないので2週間前に25キロ程は釣れた8尺メーター両ダンゴでスタート。
ただ、前回と違い亀の姿が見えない。一抹の不安を感じていました。
30分程で間違って1枚、その後30分程で2枚目、これで通してみようとなった次第です。
ただ、その頃には並びのレジェンド氏は既に10枚程と、いったいどうやったらこんなに釣れるのか不思議でした。
また、真裏に居た杉ちゃんは殆ど声もなく黙々と釣りをしていて、これはあまり釣れていないのかなと思っていたところ、お弁当時間に振り向くと既に2フラシ目、恐れいりました。
従って午後の1時過ぎにはこのお二方が3フラシ目、フラシ2つはゲンゾー氏と私の2名、先月に引き続き4位決定戦の様相となりました。
ただ、どうも私とゲンゾー氏の魚の大きさは圧倒的に私が不利そうなので、少なくとも4~5枚は多く釣らなければ敗退しそう。
ひたすらマシーンのようにエサを打ちまくりましたが、意のままにはならずとうとう、終焉の時が来てしまいました。
この敗戦はヘラブナのエサのみの私に対し、海釣りのエサを投入したゲンゾー氏のしたたかな作戦にやられたと思っています。
何はともあれ曇りながら雨には降られず、トップも32キロと楽しめた例会だったのでしょうか。
来月の例会当日は清遊湖の脇を通過して、成田空港へフィリピンボラカイ島でのんびりして来ます。
皆さまの健釣を空から願っています。
以上、小岩補水でした。
《例会報告作成 増田爆釣》
1位 ポイント№625
竿 10尺
タナ チョウチン
道糸 1.5号
ハリス 1号×1.5号 10cm×20cm
ハリ サイト15~16 グラン8
ウキ B)8cm 足)9cm T)26cm グラスムク
エサ マッハ6+BBF4+水2
感嘆グァーガムブレンド1+水4
2位 ポイント№627
竿 19尺(11枚) ⇒ 8尺(10枚)
タナ 底なめチョウチン両ダンゴ ⇒ いつものコーラさなぎ感嘆セット
道糸 1号
ハリス 上下 0.6号 50cm×75cm
ハリ 上下 バラサ8号
ウキ B)12cm 足)5cm T)23cm グラスムク
エサ カクシン5+コウテン2+GD1+水2.1
3位 ポイント №230
竿 8尺
タナ 1m
道糸 1号
ハリス 0.5号 23cm×33cm
ハリ グラン4号
ウキ B)6cm 足)6cm T)7cm 羽トップ
エサ 浅ダナ1本2+段差バラケ1.5+水1+マッハ0.5~1
10月例会は昨年に引き続き埼玉県の椎の木湖にて開催されました。昨年は稀にみる渋い釣況でしたがまさか今年はそんなことはないだろう、ほら連日ダンゴで40キロ位は軽く釣れているよ、と参加されたメンバー全員思っていたのではないでしょうか。ところがどっこい椎の木の魔物は今年も当会に牙を剥いたのでした。
そんな釣況とは関係なく私杉田は同期の宿命のライバル増田さんと久しぶりのマッチプレー、ダンゴマンのガチバトルを敢行。最終的には枚数ドロー型の差で増田さんが勝利しました。結果敗れた杉田は栄えある4位に(笑)そうなんですこのマッチプレーが事実上の4位決定戦だったんです。
その中で今月の第1位は雨宮さんです。LC会員、ホームでの強さをいかんなく発揮しました。釣り方はチョーチンのカンタンセットではありますが、カンタンはパチンコ玉位で針がグラン8という椎の木スペシャル仕様には驚かされました。枚数25枚。本当にお見事でした。これで8月から月例会3連勝です。来月は4連勝がかかりますがストッパーとしてのミッションを託された私杉田が隣に入ることにいたします。
第2位はさすがの実力者金山さんです。5号桟橋で自らの作戦である底舐めチョーチンを敢行すべく19尺にマッチした釣り座を選択。なじんでトントンという絶妙なバランス設定で気難しい椎の木ベラを攻略しました。更に後半は得意の浅ダナセットを披露した上で新兵器「金山ビーム」という鋭い眼光から放たれる光線で強引にカンタンを食わせていました。枚数21枚。お見事です。
そして第3位には増田さんです。
浅ダナ段バラマッハという現在このブレンドで両ダンゴをやる人は皆無な孤高のダンゴ釣りを今日もやり切りました。そのダンゴはボソッ気がありながらヤワでもありちょいと硬さもあり、メーター釣りとしてかなり大きめのエサ付けですが針はグランの4と小さ目。要は何人たりとも真似出来ない唯一無二の釣りです。更に両足を投げ出して水温をリアルタイムで計測。両手でのエサ付けで竿の握りはエサだらけで握りが見えない。
誰も真似することは出来ません。
枚数で18枚。杉田とのマッチプレーお疲れ様でした。
終了間際に雨に見舞われなんか一番降っている時に片付けた残念感がありますが楽しく1日を過ごせました。
今日が人生で一番若い日です。また来月お会いしましょう♪
【例会報告作成 杉田春もじり】
2024年9月21日(土)にトライアルクラブ9月例会が群馬県藤岡市の三名湖で行われました。
9月になっても尋常じゃない日中の暑さは地球の温暖化を感じずにはいられませんよね。ヘラブナ釣りが大好きなトライアルの会員が本日の悶絶地合いを1日楽しんだ報告をしたいと思います。
土曜日の三名湖なので以外に空いているイメージでしたが到着してみると健太郎さんは早く到着しているはずなのに藤棚の前に駐車していて、藤棚は満車だし混雑しているので驚きました。
荷物を降ろして事務所へ行くと既に会員が揃っていて、桟橋希望者多くそのまま桟橋で釣りをすることになりましたがここが運命の分かれ道でしたね。特に大手張り桟橋で釣りを始めた会員は厳しい試練に見舞われました。
それでは私の妄想的上位の報告を!
3位 釣旬氏 15枚7.4㌔
ボート釣り初心者の釣旬氏、レジェンド氏・寒もじり氏と共に金市田ワンドを目指し舟付け位置を細かに指導されて舟付けしたのではないでしょうか。カクシン・カルネバ・凄麩・浅ダナ1本という⑨の王道ブレンドで釣り切りました。
ヘラは見える、アタリもあるけど以外に少なくスレも多い、何もない時も意外に多い感じだったのではないでしょうか。
2位 レジェンド氏 21枚11.5㌔
この時期チョーチン両ダンゴが定番なので12尺で始めるも振るわず、「いつものセット」釣りに切り替え枚数を伸ばす事に成功。それでも本人的には全く納得のいかない結果だったと思います。
多分アタリが無い、サワリが無い中、エサブレンドを変えて対処した釣果なので非常に疲れる釣りだったのではないでしょうか。
1位 御隠居釣氏 27枚13㌔
何処でも良く釣るスーパー〇さん、短ハリスのコブセットで三名のへらを射止めました。
眠かったので御隠居氏のウキの動きとか全く見ていませんでしたが合わせると竿が満月の様に撓り「スレ」とぼやくのが印象的でした。
スレるほど魚を寄せないと今日の三名では13㌔は釣れません。魚が薄ければとにかく寄せると言う事が大切ナンダナと教わりました。
さて、双眼鏡は御隠居氏に言われるままに大土手桟橋に向かいました。
「空いているところ」との言葉が気になりましたが桟橋中央やや奥寄りに道具を降ろし、用意をしていると御隠居氏が見回りに行くと言いい釣座を離れたので戻るまでに「釣ったろ」と思いハリスケースを開けたら使いたい針のストックが0。仕方なくハリスをとりあえず10本結び始めたのですが睡眠不足のため5~6本結びそのまま寝落ちしていました。ここからは記憶があいまいで西湖釣氏が来て、両うどん氏が悩んだ末に並びで釣りをすることになったと思います。
釣りを始めると、ヘラはいるけど釣れないパターン。喰い渋りとも違う難しい地合い。へらが薄いとも言える一番疲れる地合いでした。浅棚両ダンゴで「バクバク」なんて、夢のまた夢の話で終わってみればまさかの4位、鳥飯を食べてふらふら見回りをしたときに大手張り桟橋の釣況が非常に厳しい事が判明、中澤ご夫妻も呆れる程、魚が居ない状況でした。
この時点ではボートの状況は全く分からずスマホもレジェンド氏の車の中に忘れ、連絡も取れなかったので「きっとボートは釣れているだろうから4位はないな」と確信していたが順位報告の時に御隠居氏の視線を感じ、「やっちまった」とあきらめた双眼鏡が報告いたしました。
【例会報告作成 碇双眼鏡】
釣人生初めての出来事
今回は4位になるはず無かったのに、何故か皆さんあまり釣れなかったようで先月に続きまたまた私尺半が書き込みいたします。
台風で例会開催危ぶまれましたが上手くルートを外れて荒れることなく開催されましたが、自分は釣人生初めての出来事で釣りをやめて上がってしまおうかと思う出来事が有りました。
レストハウスHPの釣果表で沖ブナイで釣れているので、ボート競走2~3番目で絶好のポイントに入れたのですが、舟を着け終えて竿を出そうとすると竿ケースが無い????
車に置きっぱなしにしてしまい仕方なく取りに戻って、再び沖ブナイに行くと、自分が入った所にスカイライン氏が着けており、この人数ではパンクだなと思い、光岩に行くと岡ッパリの方がすでに餌打ちしていたのでガチャガチャしては悪いなと思い、沖ブナイ岩盤に入ろうかと戻ったのですがどこに着ければいいのか解らず、ユース下に行ってしばらく様子を見ていると、1つモジリが有ったのでダメもとで沖ブナイ寄りに着けて 、18 尺チョウチン両ダンゴで始めると割と早くさわりがありすぐにBGが釣れて、その後すぐに1枚釣れてオデコまぬがれホッとしていると、またしばらくして1枚尺2寸ほどのきれいなヘラでしたが玉網に針がかかり縫い刺しになってしまい船べりで対処していると飛び跳ねて逃がしてしまい、そのあとすぐ釣れて弁当来るまでに 2 枚しかフラシに入れられず、エサも切れたので 22尺に変えて始めると、なじみ際に受けが長いとアタリにつながりポツポツ釣れたのですが、トップが折れたり浮子の脚の付け根で折れたりハリスがグチャグチャになること数回、アクシデント続きで中々集中できない例会でした。
自分的には満足でしたが、ポイント譲ったスカイライン氏とエゴの春モジリ氏がもっと釣っていると思っていたので、成績発表の時全く4位に入っていると思いませんでした。
3 位はレジェンド氏、
スタートダッシュのレジェンド氏ですが、この日エゴの魚のご機嫌が宜しくなかったようで決められず 、10 時までオデコだったようで、春モジリ氏が長竿チョウチンでポツポツ釣れているのを見て21尺チョウチン両ダンゴで15枚釣り込みました。
2 位は沖ブナイに入った西湖釣氏、
18 尺チョウチンオカメセットから、21尺に変えてなんとなく出る消込当たりと竿ツンの殺気を消した釣法で、枚数ではレジェンド氏より1枚少ないが200g差で制しました。
優勝は地元民の御隠居氏
一番最後に出船しゆっくりポイント定めをして1人高松まで出掛け、 21 尺のお気に入り両ダンゴで、西湖釣氏同様殺気を消した釣法で竿ツンや浮子が見えなくなったら合わせるという技で高松の魚を独り占めにして 26 枚釣り込みました。
西湖釣氏の隣のスカイライン氏がもっと釣ってくれればレポート免れたのに・・・・
以上尺半でした。
【例会報告作成 田中尺半】
年々厳しくなる精進湖例会!!
いつも渋い状況の中そこそこ釣ってしまい4位を引き当ててしまう強運を発揮して今回も例会報告を書かせていただきます尺半です。(笑)
実は前週の日曜日草舟例会で珍しく優勝してしまい今回も同じ釣りをしようと思っていたのですが朝礼時船宿の親父さんが天神、村浜でダンゴで釣れ始めたというのを聞いたことからよせばいいのに長竿(22尺)チョウチンで釣り始めました。レジェンドさんの魚探情報で4m以上は反応なしとのことでしたが山に来るとどうしても長いのを振りたくなる悪い癖が出てしまい9時くらいまで粘って3枚釣ったのですがエサが切れたのを機に13尺オカメにして5投目で釣れて昼までに10枚何とか捕まえて弁当を我慢して釣ったのですが午後は2枚しか追加できずで失速してしまい始めからオカメセットでやっていればと後悔しました。
朝礼時の悪魔の囁きには気を付けたいと思います。
3位は山&舟釣デビューの釣旬さん
自宅を前夜の11:30に出発し双眼鏡氏に連れられ神楽坂で私の車に乗り換え片道5時間近くかけての釣行かなり熱意を感じます。ダンゴタッチのモチモチバラケにレジェンド師匠譲りのコーラサナギ感嘆のセットでしたがかなりの数をモチモチバラケをねじ込み捉えたようでハリスの長さも微妙な長さにしたのがミソだったようです。
2位はさすがの地元民、御隠居釣氏
最初からオカメセットで始めるところが情報を的確に掴んでいる証拠で朝の悪魔の囁きに惑わされずに餌打ち地点に魚が見え始めたら軽く誘って魚の食い気を誘い出す細かなテクニックで釣り込みました。
優勝は春もじり氏
ここ何年か精進湖例会はお休みだったそうでひさしぶりだそうですが参加すればやっぱり優勝という感じでいつもなら両ダンゴでやるのでしょうが事前情報からダンゴは封印してコーラではない普通のサナギ感嘆と力玉を使い分けて釣ったそうです。
上位の方は皆中央ロープでした。その他のロープはジャミと鯉が大暴れしているそうです。
帰りにレストハウス寄って釣果を聞いたら沖ブナイで50枚以上釣れたそうで日によって釣れたり釣れなかったりだそうですが良い日に当たるとかなり釣れるそうです。自分はいつも沖ブナイですが来月は光岩でオカメの復讐じゃなくて復習をしようと思ってます。
尺半でした。
【例会報告作成田中尺半】
報告者 4位譲ってあげたい 中澤 知歌美
6月15日(土)トライアルクラブには有ってはならい晴天微風、絶好の釣り日和に恵まれた群馬県藤岡市の三名湖桟橋に於いて第6回の例会が開催されました。
先月は危ない所で4位を間逃れたが、今回はバッチリ魔の手に捕まってしまった。詰めがあまいのかなぁ・・・ と言う訳で、もう読み飽きたかも知れませんが、例会報告を書かせて頂きす。(私は書き飽きました)
昨年より行われていた土手の工事も終わり水位もすっかり回復しており、超満水になっていました。あちらこちらでもじりも沢山あり、今日は釣れそうと期待が膨らんだ。
土手の道路は駐車禁止となっていて、車は一の入江側と大手張側のみになりました。多くの会員は入江の駐車場に、越川さんだけが大手張側に駐車。越川さん曰く、もじりがいっぱい凄かったと。高嶋さん、越川さん、寝坊してちょっと遅刻した金山さんと道ずれの荒井さんは大手張桟橋、それ以外の会員は大土手桟橋に入った。
昨年は水位も低く大手張桟橋が良かったが、今年は状況も昨年と違う。さーどっちに入ろうか?試釣もしていないのでさっぱり??? ここで場所をめぐり中澤家恒例の痴話げんか勃発!大土手桟橋船着場側か、一の入江側、はたまた大手張へ移動か。桟橋を右往左往する岳ちゃん、どっちでも良いから早く決めて!!(プンプン) 結局駐車場と風向き予報で大土手桟橋の入江側に入る事にした。既に田中さん、和田さんは準備宜しくエサ打ち開始。ゲンちゃんはいつものお散歩中。と言う訳で遅れる事1時間、やっと準備を終えてエサ打ち開始。え~!風向きを考えて入って場所なのになぜか向かい風となり一日中吹き寄せられるゴミに悩む結果となった。
「ゴミの下にはへらがいる」と教えられているので、信じてエサを投げるがゴミに掛ってウキが立たない。玉網でゴミを回収しながらの釣りとなった。終わってみれば桟橋には大量のゴミの山、ちょっと取りすぎたかな。魚はい~~~~っぱい見えるのに、釣りたい場所にはお留守。
途中杉田さん、大手張から荒井さんが様子を見に、越川さんが写真を撮りに来た。(ご苦労様です) 金山さん、高嶋さんが釣りまくっているとか、やはりいつもの様に場所の選択を誤ってしまったか。その時点で杉田さん、私とも5枚(ん~、良い勝負)、荒井さんは7枚、よっしゃー!と雄叫びをあげ自席に戻って行った。(頑張って~)この分で行けば、1位、2位は金山さんか高嶋さんで確定、3位は釣れてる大手張に入った荒井さん、4位は後半強い杉田さんか若山ゲンちゃん、私は5位か6位に入り4位は回避できる、しかも午後からさっぱり釣れなくなった。
8尺から12尺まで色々変えてみたがどれも似たり寄ったりで拾い釣りがやっと。 結局16枚 8.6Kgと貧果だったので4位回避を確信した。しか~し、最終結果は杉田さんに200g及ばずまたもや4位、呆れました。お願いですから雨宮さん、荒井さん、若山さん、(岳ちゃん)いつもの実力をもう少し発揮して私の4位回避にご協力ください。切願致します。
例会報告を書く気満々の杉田さん失礼いたしました。
優勝は金山さん
大手張桟橋に入り12尺チョウチン両ダンゴ、午後は8尺で得意のコーラ感嘆セット
42枚 18.3Kgでした。
2位は先月の例会報告執筆者高島さん
大手張桟橋金山さんの近所で、10尺の浅ダナ(80cm)両ダンゴ
針の大きさの選択やタナでアタルえさの調整、小技を駆使し、30枚 13kgでした。
高島さんも金山さんも風向きで本湖向きから山向きに釣り座を変えて釣ったそうです。
魚は本湖向きの方が良かったそうです。
さて、私を半歩リードして3位に滑り込まれたのは杉田さんです。
大土手桟橋の船着場側で9尺の浅ダナ(40cm)セット
流れが強かったので、しっかり持ちバラケで流し釣りが良かったそうです。
バラケはマルキューのパワーブックに載っていた配合だそうです。(ご利用頂き有難うございます<m(__)m>)
タックルえさに付いては別途例会報告を参照してください。
7月はいよいよ山の例会ですね。お天気になるように皆さん祈って下さい。悪天候の場合は私欠席しますので、皆さんの4位の確率がアップしますよ⤴ (^_-)-☆
【例会報告作成中澤知歌姫】
5月度の例会報告はようやく入会半年を迎え、謙虚に本年度4回連続8位と…上でも下でもない順位から運良く4位の座に微妙に上がってしまった…高嶋が初報告デス(まさにDEATH)
令和6年5月18日トライアルクラブ5月度例会が群馬県藤岡市にある〝鮎川湖〟にて行われました。例会当日は朝から青空が広がり湿度も低く、遠くの山々を見渡す澄んだ空気、まるでクラブメンバーの心の中の様に晴れ渡り…〝目に青葉 うぐいす囀る 鮎川湖〟という様な、どこかで聞いたことがあるよな句がつい出てしまう…。そんな朝に競技は開始されました。
最高の気候条件と前年の実績…そして、とある釣り師の事前情報から誰もが想像した熱いダンゴ地合い…しかし、想定を遥かに下回る低活性に一同悶絶のスタートと成ってしまうのでした…デデンデン。
田原俊彦、往年のヒット曲の歌い出し♬こんなぁ~はずじゃあ~♬なかぁ~たよねぇ~♬と誰もが口ずさんだことでしょう。
そんな中、東桟橋で一人気を吐いた〝越川真嶋王〟氏が28枚-15.7kgで見事1位の栄冠を勝ち取りました。
2位には0.1kgの僅差で杉田春もじり氏、苦しんだという割にはしっかりと枚数を揃え32-15.6kgでした。
3位はチョーチン女子(マダム)の実力者、中沢知歌姫嬢が力玉大セットで型を揃え、24枚-13.7kgと結果を出しました。
1位 越川真嶋王
前年例会時からの構想で東桟橋のロケーションで釣りしたかったんじゃー…、との思いで東桟橋48番に入座。喜び勇んでいざ実釣開始するも…、魚の気配もねぇ… 透明度もねぇ… もちろん当然アタリもねぇ~…とオラ東京さ行ぐだぁ~の如き異常事態に気付いたとのこと。ではあちらはどうなのだろうかと巡回をするも、どこも同じ様な状況であることを確認し釣り座に戻る。そうこうするうちに徐々に見えベラが出始め数が増えるとともに浅いタナでアタリが出始め、ポツポツと釣るがすぐに反応がなくなり、タナを少し変えるとまた釣れての…。結局タナエレベーター方式で渋い中午前中に16枚を絞り出す。そしてもう一つのお楽しみである〝うな重〟をいただきました。お楽しみの後の午後勝負、魚の状況は…、なんと更にやる気なしの状況になっており、ついに去年バズった【ゲンゾー釣法】の応用でハリス段差3㎝(27-30)を駆使し、さらにエサを午後ブレンドなるだんごエサでベースエサとのコラボ的変化をつけてもうエサなんか食いたくないへらを食わせてしまいの…、結果的には28、0.56kg/枚と型をそろえての1位となりました。午後はタナ30㎝で見えベラを集め、1枚釣ると魚いなくなる→また見えベラを集めて1枚釣るの繰り返しだったとか…とにかく変な魚状態だったと申しておりました…がそこは実力者
見事1位おめでとうございました。
2位 杉田春もじり
17番席に着座、今月も雨宮氏&碇氏と並んでの、なごやかに、にぎやかにと見せかけて…、やはりなんだかんだで釣っている。9時ごろの撮影巡回では私と同じ5枚だったはずが…、やはり結果は大違い…(笑) 釣の方は本人曰く、基本のタナを60㎝ぐらいで攻めてエサは小エサがダメでやや大きめのラフなつけ方のエサが良好だった模様、ゆっくりと漂うような落下イメージのエサで 鮎川やる気なし連合べらを誘う作戦が好反応だったそうな・・。午後は向い風も出て、上のへらの落ち込み反応を見逃さないようにあえてタナ40㎝で振り切りで打ったとのこと…。魚の状況は本人曰くつかみどころがない、変な状況だったと申しており名人には珍しく苦しんだ我慢の釣りだったのかもしれません…。浅ダナのスペシャリストも、さすがにつかみどころがなかったと言わしめた 鮎川やる気なし連合べらでしたが…、最終的には32枚、0.48㎏/枚こちらは数を揃えての惜しくもの2位… さすがでした、おめでとうございます。
3位 中澤 知歌姫
当クラブきっての女流名人、チョーチン女子(巷を騒がせた、いただき女子とは似て非なる者)の知歌姫嬢が得意のチョーチンセットで ○○〇玉(大)をぶらさげて堂々の3位に入りました。釣り座は堰堤桟橋35番に着座。いわゆるホタチョ―とはバラケがちょっと違うようですがバッチリと粒を効かせた大バラケででっかい食わせをぱっくんちょさせてしまったことは、もはや魔女なんじゃないかっ…との説もかなり濃厚となりました(笑)。お昼前に声掛けした際にタックルを見てびっくり、今流行りの虹色の竿、赤い浮子、キラキラの竿掛けと玉網…、セレブ魔女です。釣りの方は本人曰く、やわらかめのバラケが好反応だったそうです、さなぎパワーを調整に使い粒強めで攻めたようです。おそらくかなり好きであろう〝うな重〟をバッチリ食した後も満腹の睡魔に負けずに…、手綱を緩めることなく攻め続けた結果24枚、0.57kg/枚と見事アベレージTOP釣果でした。当日のアタリは力強い明確なアタリが多かったとのこと、帰り際私に、ズドンと一発〝オロナミンCよ〟と申しておりました。そして、野釣りは両ダンゴだぁ~…っと張り込むご主人を尻目に圧巻のチョーチンセットでの3位は流石としか言い様が有りません。
お見事です、おめでとうございました。
以上、報告は8位よりは4位の方がちょっぴり嬉しかった見習いへら師の高嶋釣旬でした、有難うございました。
【例会報告作成高嶋釣旬】
悶絶ダンゴマンと頑固ヒゲ男爵の巻
トライアルクラブ4月例会は昨年と同じく小貝川吉野の北桟橋で行なわれました。昨年は小雨、曇天の悪条件の中、トライアル随一のダンゴマン、杉田春もじり氏の浅ダナダンゴが炸裂し40キロオーバーの爆釣、北桟橋貸し切り状態のガラガラながら見事な釣果をたたき出しました。
平均釣果も良く、直近の試釣の結果も悪くないという情報から今日は昨年の悪天候から一転して晴天、微風の好条件、今回も比較的簡単に釣れてしまうのではないかと楽観的な雰囲気が入場時には漂っていました。他に例会の所はなく、一般の方も少ないので全員北桟橋入口から並んで入りました。
吉野名物のサクラもほとんど散りましたが、桟橋までの砂利道は綺麗に舗装され桟橋もゴミ一つなく管理の良さに感謝。気持ち良く釣りはスタート出来ました。
浅ダナダンゴの打ち出しは弱いジャミさわりで20分位でヘラに代わって来るのがいつものパターン、ゆったりめの打ち返しでアタリが変わるのを待つけど、いつまでたってもジャミさわりのみ、周りのメンバーもほとんど竿が立たずなんだか急に悪い予感。空いていた桟橋も好天の為か一般入場の方が続々入り桟橋奥まで結構な埋まりとなり、悪条件が重なりました。
1ボール打ち終わる頃になんとかへらアタリが出始め、カラツンとノーサワリで食い気のある魚の引っ張り合いの釣り、ほとんどのメンバーがダンゴで悶絶状態、ワケわからず根性で打ち返しカラに立ち向かう者、釣れない原因を冷静に分析しながら桟橋を徘徊する者、結果はやはり後者から出ました。
優勝はやはり昨年の覇者、杉田春もじり氏。
スタートから昨年よかったカクシン、コウテンのブレンドで始めるもアタリがもらえず悶絶の中、桟橋を徘徊し唯一釣れていた越川氏にエサのタッチを伝授されコシのあるやや硬めでの馴染ませ釣り、隣2人が弁当買い出しで離席するやいなやスパート開始、午前中22枚、午後風流れが強い中、苦労しながら20枚をカラツンの中から引きずり出し合計42枚で悶絶の中見事に釣りぬきました。
2位は昨年の3位からジャンプアップの荒井寒もじり氏。昨年と同じ北桟橋入口に入りいつもの浅ダナヒゲセット。隣にマッチアップ相手の田野大黒柱氏とガチンコバトル。
何故か吉野の魚と相性が良く、隣のダンゴで苦戦する田野氏を尻目に長ハリスのヒゲセットで煽りまくり、午前中で30枚、ニコニコ顔で優勝コメントを考えていたら午後13枚で合計43枚ながら型に泣き惜しくも2着。
房総の某ダムや山上湖、暖かな季節はどこでもこの長ハリスヒゲセットを一途に釣り抜く頑固さに頭が下がります。石の上にも三年でなくヒゲの上にも三年目ですネ。
3位は昨年2位の若山両ウドン氏(旧名 秋もじり)
最近、朝方は桟橋を徘徊しながら入念に情報収集に専念、釣れている人の釣り方エサを分析研究しヤワヤワのペトコンをカラツン上等で打ち抜き午前中25枚、午後 16枚、合計41枚。本人曰く、カラツンに負けず、アタれば合わせろ…だって
以上、もじり三兄弟でした。
【例会報告作成 レジェンド金山】
管理釣り場「将監」でトライアルクラブ3月の例会が開催されました。トライアル日和とは懸け離れた好天に恵まれた例会日となりました。駐車場から近い桟橋から埋まり中央桟橋に会員の7割が並びました。釣り場に詳しい会員が少ないので「なんとなく」ココで良いか?的な判断で皆さん釣り座を選択したのではないでしょうか。
さて、昨年の6月以来のレポートで5回目となりました。あと少し釣れていれば!と思う気持ちとあの時釣らなければ良かったのに!と考えさせられてしまう微妙な順位が4位です。
それでは3月例会の上位3名ですが
1位は安定の杉田氏、場所を選ばず何処でも良く釣りますね~。今日も浅棚セットで37枚を釣上げ優勝です。使い慣れたブレンドで持たせバラケで釣り切りました。エサメーカーは同じなのに何で使う人によって釣果に差が出るのか謎ですが餌付けと竿振りが正確なんですよね、たぶん。
2位の中澤氏はバランスの底釣りを選択、しっかりとしたタックルでトンボも付けずにアバウトなダンゴの底釣りで楽しそうに釣りをしていたのが印象的でした。24枚を釣り、序盤には良型を仕留めて大変ご満悦だったと思います。(帰りの車中は修羅場だったに違いない。)
釣り場でたま~に使っている方を見かける高級品「天舞」の9尺の曲がりを初めて見させていただきました。とても綺麗な掛けカーブでした。
中澤氏と私の間では対極竿、頼刃を「曲がらない」と叫び釣りをしていた雨宮氏でしたが終ってみれば見事に4位枠を絶妙な釣果でかわし500g差で4位の引導を渡されました。プンプン!因みに坂井氏とは100g差だったので4位の神様を味方につけているのかな?
3位は段底を選択したが午後失速してしまったトライアルの看板、金山氏29枚を釣上げ堂々の3位です。最近ナンチャッテ段底とか浅棚のままで段底にするのが常套手段の金山氏ですが、本人曰く今日で段底の地合いは終わったと一言。今年は春めくのが早い為かヘラブナの活性が何処でも高く巣離れも早い感じなので例年段底がまだまだ釣れるはずなのにジャミの動き出しが早く段底は難しい感じになりました。
前回「将監」で例会が組まれたのが2003年4月、2002年は3月の2回だけ、どちらも優勝は20キロ越えなのに何故か3月はころころと例会場所が変更されて逆井HーC、谷和原大沼、真島園、清遊湖、冨里の堰と変更され、さくら湖に落ち着き始めたのが2012年ごろからなのでトライアルメンバーも殆どが久しぶりか初めての釣り場なので本当にこの道で良いの?って感じで将監に来られた方も多いのではないでしょうか。若干2名は他人の敷地内でUターンしたそうなので。
釣果的には爆釣感はありませんでしたがキチンと管理されていて綺麗でビックリしました。これで食堂とか有ったら最高ですよね。(カップラーメン用のお湯はあるらしい)
余談ですが翌日に大風の中沼で金山氏に会いました、中沼フリークのY氏が例会報告を見るのを楽しみにしていると情報をキャッチ、高嶋氏に続いて新会員が増えるかも?と思っております。好き勝手に報告させていただきましたが来月もよろしくお願いいたします。
【例会報告作成碇双眼鏡】
今月の会報は、昨年までの両ウドンの釣果を過信し、4位になってしまった若山が報告します。
【概況】
日時:2024年2月17日(土)
場所:富里乃堰
天気:晴れのち曇り、風も弱く、好天に恵まれた一日
参加者:15名
当日の例会は富里乃堰愛好会と成田のクラブとトライアルクラブの3組。
例年通り愛好会が渡り桟橋の手前に入り、成田のクラブとトライアルクラブが渡り桟橋の奥に入ったので、釣り場は比較的すいている状況。
まだ2月中旬ですが、例会の前々日(2/15)に春一番が吹いており、日照時間が少しずつ長くなり、朝の冷え込みもやわらいできた感じです。おそらく、水の中では巣離れが始まっているのではないでしょうか。
このような状況の中で、越川さんが磨き上げた「段底」のテクニックを駆使し、16.0キロで優勝しました。第2位と第3位は13.6キロの同量で金山さんと杉田さんが入りましたが、金山さんも下針を底につけた「ナンチャッテ段底」(本人曰く)で釣果を伸ばしており、「春は底を釣れ」の格言通り、底釣りが有利な一日だったようです。
【上位3名の釣況】
第1位 越川さん 16.0キロ 30枚
ポイントは東桟橋78番、竿の長さ10尺で段底とのこと。
越川さんは、ここ何年か同じポイントに入っているようですが、聞くところによると「このポイントは底に平らな所があり釣りやすい」とのこと。
午前中は風流れで食わせエサが安定せず、10枚程度しか釣れなかったが、午後から底を取り直して、ウキが止まる所を探して、止まったところで「ムズ」という当たりを取り、当たらなければ置き直した。特に、この置き直しが決まり、連荘で釣れて、午後から20枚を釣り込んだとのこと。
第2位 金山さん 13.6キロ 28枚(2位と3位は同量)
ポイントは東桟橋奥の109番、竿の長さは13.5尺、釣り方はいつものコーラさなぎ感嘆セット。
朝は浅棚(1.3m)で始めたが、エサを打っていると魚が離れていく気配をベテランの感性で察知し、徐々に棚を深くした。ウキは浅棚で使用していたボディ7cmのままで、最後は下針を水深2本半の底につけて「ナンチャッテ段底」で釣った。
当たりが小さいのでワイドスコープ(別名:光学兵器)を装着し、黒帯一節のミクロな当たりを取った。
午前中は浅棚で8枚、午後から「ナンチャッテ段底」で20枚釣り込んだとのこと。
第3位 杉田さん 13.6キロ 28枚(2位と3位は同量)
ポイントは東桟橋奥の119番、竿の長さは前半12尺、後半15尺、釣り方は棚2mの力玉セット。
朝は12尺で始めたが、当たりが少なく、あまり釣れなかった。午後から竿を15尺にしたところ、なじんでサワって「チッ」という当たりで釣れ始め、釣果を伸ばすことが出来たとのこと。
今回は、先月の例会報告に記載されていた知歌姫さんの「良く釣れるエサの配合」を参考に、バラケの組成を変えてみたとのことで、新しい情報を積極的に取り入れて、釣り方を修正していくスタイルはさすがです。
【例会報告作成若山両ウドン】
2024年明けましておめでとうございます。
1月20日に茨城県古河市にある三和新池にて第1回の例会が開催されました。
当日は今にも降り出しそうな曇天、トライアルクラブの例会ではよくある事、まっ、仕方ないですね。天候のせいか客の入りは4割ほど、1番入場で全員東桟橋に入りました。雨も予報では振り出しは夜、信じて釣り座に着いた。チョウチンセット用のウキを調達したので早く試したくて早々に閃光LⅡ9尺を継ぎ開始した。数投でアタリが出て間もなく一枚目をGET。9時までに10枚程釣れた。
皆さんあまり釣れていない様子、もしかしたら今日は上位かも、な~んて事を考えてお昼までに19枚。美味しい唐揚げ弁当を食べ、さあ午後も頑張ろう!気合を入れ直して再開。と間もなく水面に小さな波紋が、ジャミのモジりかと思いきや、何とアメ、あめ、雨じゃ~・・・終了~~!!!田野さんとデッドヒートだったが、26枚、8.1kgでゲームオーバー。今日は神様に見放されました。でも、この分で行けば雨宮さん、田野さん、杉田さん、後は釣れな~いと言っていた金山さんで決まりだなと思って、さっさとお片付け。しかし意外にも金山さんの頑張りがなく、結局今回も4位。結果発表の時は耳を疑いましたよ。本当にね。と言う事で、今年も例会報告をいっぱい書きますので宜しくお願い致しま~す。<m(__)m>
(今回はゴーストが職務放棄したため自力で書いてみました)
それでは2024年第1回例会にめでたく優勝されたのは雨宮さん
場所 東桟橋中央事務所向き
竿 10尺
タナ チョウチン
道糸 1号
ハリス 0.6号10cm 0.6号50cm
ハリ 上 グラン7号 下 ウドン3号
ウキ ボディ4.5cm 足12cm トップ20cm グラスムク0.8㎜
エサ ①バラケ
粒戦 100
水 100
バラケマッハ 100
BBフラッシュ 100
②バラケ
粒戦 100
水 100
軽麩 100
BBフラッシュ 100
クワセ 力玉さなぎ漬け
今日のキモは新調した竿を迷う事無く使い痛い親指を駆使して丸めたバラケをハリにフワ付け。アタリは2回位誘って無ければ打ち返すの繰り返し。バラケも状況に応じてバラケ①と②を打ち分ける。小さなアタリも取る。丁寧な釣りを心掛けると言う事でした。今や管理池の釣り方もマスター。いろいろ勉強されている雨宮さん尊敬します。朝からコンスタントに釣り35枚 11.7kgで優勝です。スリーワンの例会でもこの釣りで優勝されました。重ね重ねおめでとうございました。
第2位は杉田さん
場所 東桟橋中央事務所向き
竿 9尺
タナ 1m
道糸 1号
ハリス 0.5号 7cm 0.4号 45cm
ハリ バラサ 7号 バラサ 3号
ウキ ボディ 4.5cm 足 5cm トップ 8cmパイプ
エサ バラケ
粒戦 150
水 150
バラケマッハ 100
BBフラッシュ 100
もじり 100
クワセ 力玉さなぎ漬け
今日は雨宮さんに真向勝負とばかりチョウチンから始めたが全く釣れず、あえなく玉砕。
気を取り直して浅ダナに変更したが、これまたアタリが貰えず。如何したら釣れるか試行錯誤の時間が過ぎた。午後2時を回ったころに今日一番の地合いになり何と1時間で8枚の爆釣 。バラケは柔らか目が良かったと。出遅れたにもかかわらず26枚9.1kgで2位に滑り込まれました。流石ですね。終礼では浅ダナで通せば良かったとおっしゃっておりました。
第3位は田野さん
場所 東桟橋中央畑向き
竿 11尺
タナ 1.3m
道糸 0.8号
ハリス 0.5号 7cm 0.4号 42cm
ハリ バラサ6号 バラサ2号
ウキ ボディ5cm 足8cm トップ10cm
エサ バラケ
ダンゴの底釣り夏 50
粒戦 100
セットガン 100
水 200
ヤグラ 100
セット専用バラケ 100
セットアップ 100
BBフラッシュ(調整)
クワセ 感嘆
多くの会員がチョウチン、底釣り、段底と浅ダナから逃げるなか、果敢にも浅ダナで攻め、地合いを作り諦めることなく一日釣り通した根気強さは見習わねばと思いました。
私はこの時期釣れない事に我慢ができずウキを交換したり竿の長さを変えたりと益々釣れない方向にはまります。自分を信じて我慢する事にします。そうすれば結果はついて来ますよね。有難う田野さん! 結果は28枚8.8kgでめでたく4位を免れました。おめでとうございます。
では最後に、良く釣れるエサの配合をお教えいたします(何て偉そうだ事)
バラケ: 粒戦 100
トロスイミー 50
水 200
ヤグラ 100
セット専用バラケ 100
バラケマッハ 100
クワセ: 力玉大さなぎ漬け
今日はバラケを入れないようにした方がアタリが続き良く釣れた。おしまい!シャンシャン。
【例会報告作成中澤知歌姫】